文具メーカーランキング2021|将来性・売上・年収・評価
この記事は、文具メーカーへの転職を希望する方が優良企業を選ぶことができるよう、文具メーカーの企業一覧をランキング形式で紹介します。
本記事の内容
文具メーカーの特徴
文具の市場規模は例年横ばい。少子化と電子化の影響で今後の見通しも明るくありません。
実需が見込めない中、おしゃれなアクセサリとして、または付加価値の高い比較的高額なモデルを提供し、利益率を上げられるかがポイントです。
またキングジムのポメラのように、潜在的需要を掘り起こすようなヒット商品が出せるかが問われます。
どちらのケースにおいても、これからの文具業界ではクリエイティブで柔軟な発想がより大きく求められます。
文具メーカー 企業ランキング2021
3つの視点で企業をランキング化します
本記事では以下の3つの視点で文具メーカーの企業を評価し、ランキング形式で企業を分析していきたいと思います。
[本記事の3つのランキング]
- 1. 企業の安定性
- 2. 社員の平均年収
- 3. 社員による自社評価
企業の安定性
会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。
社員の平均年収
就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。
日本企業は年功序列のため、会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がります。参考のため、社員の平均年齢も合わせて掲載します。
社員による自社評価
OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。
文具メーカー企業の安定性ランキング
- アスクル4003.76億円 (3550 人)
- コクヨ3202億円 (6961 人)
- コニシ1351.8億円 (1344 人)
- イトーキ1221.74億円 (4151 人)
- パイロットコーポレーション1037.14億円 (2637 人)
- マックス696.71億円 (2594 人)
- ナカバヤシ653.09億円 (2297 人)
- 三菱鉛筆620.34億円 (3124 人)
- ニチバン440.63億円 (1266 人)
- キングジム334.55億円 (2239 人)
- セーラー万年筆53.26億円 (255 人)
文具メーカー社員の平均年収
- マックス785.8 万円 (43.2 歳)
- コクヨ753.1 万円 (43.9 歳)
- 三菱鉛筆738.6 万円 (41.2 歳)
- コニシ675.3 万円 (40.2 歳)
- ニチバン670.1 万円 (41.2 歳)
- アスクル669.4 万円 (40.5 歳)
- パイロットコーポレーション640.7 万円 (45.4 歳)
- イトーキ635.6 万円 (42.1 歳)
- キングジム622.4 万円 (43.0 歳)
- ナカバヤシ469.4 万円 (41.4 歳)
- セーラー万年筆374.7 万円 (44.1 歳)
文具メーカー社員による自社評価
- コクヨ3.44
- 三菱鉛筆3.27
- コニシ3.14
- ニチバン3.12
- アスクル3.07
- マックス2.99
- トンボ鉛筆2.95
- イトーキ2.93
- キングジム2.89
- セーラー万年筆2.85
- パイロットコーポレーション2.69
- ゼブラ2.67
- ぺんてる2.59
- ナカバヤシ2.56
今回は以上です。
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