印刷業界ランキング2021【将来性・年収・売上・社員評価】

業界ランキング

この記事は、印刷業界への転職を希望する方が優良企業を選ぶことができるよう、印刷業界の企業一覧をランキング形式で紹介します。
印刷業界について調べる人

「業界大手、大日本印刷の平均年収は744.4万円。印刷業界の将来性ってどうなんだろう?」

本記事の内容

印刷業界の将来性

印刷業界の将来性

印刷業界は年々市場規模が減少傾向にあり、残念ながら印刷業界への就職・転職はオススメできません。

電子化が進む社会で、印刷業界の規模は縮小せざるを得ません。今後ますます電子化が進むことから、印刷業界の将来性は暗いものと言えます。

 2018年度の国内一般印刷市場規模は、事業者売上高ベースで3兆4,531億9,900万円、前年度比1.2%減となった。ビジネスフォーム印刷分野におけるDPS(データプリントサービス)※やBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の減少幅が小さくなったことに加え、証券市況の活況が続いたことでディスクロージャー関連の需要も更に拡大したものの、出版印刷が引き続き減少、また商業印刷も印刷物の需要縮小が加速したことにより、減少推移となっている。

 一方、2019年度の同市場規模は、前年度比0.4%減の3兆4,390億9,100万円と減少推移が続くが、その減少幅は縮小している。

 分野別にみると、出版印刷や商業印刷は2018年度と同様の推移となったが、消費税率10%への引き上げに伴う政府の消費下支えのためのさまざまな施策により、キャッシュレス決済関連サービスやそれに係るICカード関連の需要が増加、またプレミアム商品券の需要も大幅に拡大した。加えて、ディスクロージャーサービスも引き続き好調に推移、ビジネスフォーム印刷分野では、BPO市場は減少しているものの、ビジネスフォームが横ばい、DPS市場は引き続き拡大している。これらのプラス要因が市場規模の減少幅を縮小させたと推測する。

※ 請求書や明細書等の通知物制作において、データ処理から印刷、封入封緘、発送(局出し)まで一連の作業を一括して請け負うサービスを指す。

s/印刷業界/の市場規模 推移

出典:矢野経済研究所

 
今後は電子基板のプリント技術など別分野のシェア拡大か、東南アジアなど海外に展開しないと、ジリ貧です。

これから印刷業界に長期間携わりたいなら、新分野を開拓するスピリットが求められるでしょう。

[印刷業界が向いているのはこんな人]

  • 印刷技術を応用して新しいビジネスを創出したい人
  • 印刷業分野のM&Aや海外進出に興味のある人
  • とことん印刷技術や印刷業務が好きな人

印刷業界 企業ランキング2021

印刷業界 企業ランキング2021

3つの視点で企業をランキング化します

本記事では以下の3つの視点で印刷業界の企業を評価し、ランキング形式で企業を分析していきたいと思います。

[本記事の3つのランキング]

  • 1. 企業の安定性
  • 2. 社員の平均年収
  • 3. 社員による自社評価

企業の安定性

会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。

社員の平均年収

就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。

日本企業は年功序列のため、会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がります。参考のため、社員の平均年齢も合わせて掲載します。

社員による自社評価

OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。

印刷業界企業の安定性ランキング

  1. 凸版印刷14860.1億円 (52599 人)
  2. 大日本印刷14018.9億円 (38181 人)
  3. トッパン・フォームズ2241.33億円 (9648 人)
  4. NISSHA1740.35億円 (5718 人)
  5. 共同印刷1008.58億円 (3230 人)
  6. 共立印刷444.92億円 (773 人)
  7. 朝日印刷404.6億円 (1724 人)
  8. 竹田印刷356.51億円 (1053 人)
  9. 廣済堂350.88億円 (1247 人)
  10. 中本パックス341億円 (888 人)
  11. 光村印刷181.28億円 (846 人)
  12. サンメッセ161.94億円 (718 人)
  13. ウイルコホールディングス156.94億円 (560 人)
  14. 野崎印刷紙業148.05億円 (464 人)
  15. トーイン118.19億円 (628 人)
  16. プリントネット80.98億円 (315 人)
  17. 福島印刷77.31億円 (–)
  18. 光陽社43.02億円 (188 人)
  19. マツモト28.19億円 (201 人)
  20. カワセコンピュータサプライ27.64億円 (105 人)

印刷業界社員の平均年収

  1. 大日本印刷744.4 万円 (42.6 歳)
  2. 凸版印刷681.1 万円 (42.6 歳)
  3. トッパン・フォームズ670.7 万円 (44.6 歳)
  4. NISSHA665.5 万円 (41.3 歳)
  5. 共同印刷586.8 万円 (42.8 歳)
  6. 中本パックス507.4 万円 (39.1 歳)
  7. 廣済堂507.0 万円 (44.5 歳)
  8. 竹田印刷503.7 万円 (42.6 歳)
  9. サンメッセ492.9 万円 (41.8 歳)
  10. トーイン463.5 万円 (40.1 歳)
  11. 光陽社453.0 万円 (43.5 歳)
  12. 共立印刷444.0 万円 (38.3 歳)
  13. カワセコンピュータサプライ437.6 万円 (40.3 歳)
  14. マツモト421.8 万円 (42.1 歳)
  15. 朝日印刷417.1 万円 (34.8 歳)
  16. 野崎印刷紙業409.3 万円 (44.9 歳)
  17. 光村印刷404.2 万円 (45.2 歳)
  18. ウイルコホールディングス389.6 万円 (43.7 歳)
  19. プリントネット379.6 万円 (34.8 歳)

印刷業界社員による自社評価

社員による自社評価

  1. 福島印刷3.17
  2. 凸版印刷3.02
  3. プリントネット2.99
  4. 大日本印刷2.97
  5. 中本パックス2.95
  6. 竹田印刷2.93
  7. 野崎印刷紙業2.92
  8. 朝日印刷工業2.90
  9. 廣済堂2.90
  10. 光陽社2.88
  11. NISSHA2.87
  12. ウイルコホールディングス2.86
  13. トーイン2.86
  14. マツモト2.85
  15. トッパン・フォームズ2.84
  16. 光村印刷2.82
  17. サンメッセ2.75
  18. 共同印刷2.72
  19. 共立印刷2.71
  20. カワセコンピュータサプライ2.70
  21. 朝日印刷2.65

印刷業界ランキングまとめ

印刷業界について調べる人

「業界売上トップ企業は凸版印刷、平均年収のトップは大日本印刷で744.4万円、社員の評判が最も高いのは福島印刷だね。就活の参考にしよう!」

今回は以上です。参考になりましたら幸いです。

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