研修業界ランキング2021|将来性・年収・売上・評価

業界ランキング

この記事は、研修業界への転職を希望する方が優良企業を選ぶことができるよう、研修業界の企業一覧をランキング形式で紹介します。
研修業界について調べる人

「業界大手のドリームインキュベータの平均年収は1034.7万円か〜。。研修業界の将来性ってどうなんだろう?」

本記事の内容

研修業界の将来性

研修業界の将来性

研修業界の市場規模を調べる人


「採用が難しくなっていることもあり、企業の研修ニーズは年々大きくなっているな。新人研修だけでなく、年次に応じた研修も増えているので、今後も市場は大きくなりそうだな。」

2019年度の企業向け研修サービスの市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比0.8%増の5,270億円と推計した。伸長率は鈍化傾向が続いているが、プラス成長を確保している。

研修事業者各社の業績をみると、ここ数年は大半の研修事業者が業績を順調に拡大していたが、2019年度は微増収着地の事業者が中心であり、大幅減収となった事業者も散見されるなど、成長の鈍化傾向が鮮明になっている。

研修内容別では、ここ数年、企業の積極的な新卒採用を背景とした新人研修需要の拡大がマーケットの成長ドライバーとなっており、2019年度もその流れが続いている。

また、就労人口の減少により、若年層を中心とした人材採用難が続くなかで、企業の社員教育・人材育成に対する投資意欲は高まる傾向にあり、若手・中堅社員向け、次世代リーダー層向け、中間管理職向け、経営幹部候補向けといった各階層別の研修も好調に推移している。加えて、最近はデジタル技術を活用した企業経営を推進する動きが活発化しており、デジタル経営を推進するDX(デジタルトランスフォーメーション)推進人材の育成機運も高まりをみせている。

労務関連では、働き方改革に紐づいたテーマである生産性向上や業務効率化関連の研修ニーズも高水準で推移したほか、ストレスチェック制度関連のサービス導入が一巡して鈍化傾向にあったメンタルヘルス関連研修の需要も、テレワーク普及による「在宅うつ」や、コロナ禍に伴う「コロナうつ」などの新たなサービスニーズを創出しており、マーケットを再び活性化している状況にある。さらには、パワハラ防止法関連の研修も2020年6月の施行を前にサービス需要が拡大した。

研修業界の市場規模 推移

出典:矢野経済研究所

 

研修業界 企業ランキング2021

研修業界 企業ランキング2021

3つの視点で企業をランキング化します

本記事では以下の3つの視点で研修業界の企業を評価し、ランキング形式で企業を分析していきたいと思います。

[本記事の3つのランキング]

  • 1. 企業の安定性
  • 2. 社員の平均年収
  • 3. 社員による自社評価

企業の安定性

会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。

社員の平均年収

就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。

日本企業は年功序列のため、会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がります。参考のため、社員の平均年齢も合わせて掲載します。

社員による自社評価

OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。

研修業界企業の安定性ランキング

  1. ベネッセホールディングス4485.77億円 (20673 人)
  2. ワールドホールディングス1363.19億円 (19498 人)
  3. 日総工産749.66億円 (1640 人)
  4. リンクアンドモチベーション381.91億円 (1391 人)
  5. 廣済堂350.88億円 (1247 人)
  6. 力の源ホールディングス291.07億円 (605 人)
  7. エアトリ243.06億円 (1527 人)
  8. ドリームインキュベータ225.95億円 (591 人)
  9. グローバルキッズCOMPANY196.94億円 (2678 人)
  10. テノ.ホールディングス100.51億円 (1643 人)
  11. チェンジ70.54億円 (140 人)
  12. ギークス35.44億円 (391 人)
  13. ジェイック30.31億円 (203 人)
  14. テクノスデータサイエンス・エンジニアリング13.77億円 (103 人)
  15. クシム7.54億円 (70 人)

研修業界社員の平均年収

  1. ドリームインキュベータ1034.7 万円 (35.1 歳)
  2. ベネッセホールディングス939.5 万円 (43.3 歳)
  3. チェンジ691.9 万円 (35.3 歳)
  4. ワールドホールディングス617.1 万円 (45.5 歳)
  5. クシム608.6 万円 (42.0 歳)
  6. リンクアンドモチベーション589.8 万円 (30.8 歳)
  7. 力の源ホールディングス588.9 万円 (38.6 歳)
  8. テクノスデータサイエンス・エンジニアリング566.7 万円 (35.1 歳)
  9. 廣済堂507.0 万円 (44.5 歳)
  10. エアトリ499.8 万円 (34.4 歳)
  11. ジェイック453.5 万円 (33.1 歳)
  12. 日総工産450.6 万円 (41.0 歳)
  13. ギークス445.1 万円 (30.8 歳)
  14. テノ.ホールディングス396.5 万円 (35.2 歳)

研修業界社員による自社評価

社員による自社評価

  1. ドリームインキュベータ4.48
  2. リンクアンドモチベーション4.43
  3. ジェイック4.10
  4. チェンジ4.01
  5. エアトリ3.22
  6. ギークス3.20
  7. ベネッセホールディングス3.11
  8. テクノスデータサイエンス・エンジニアリング3.02
  9. グローバルキッズCOMPANY2.99
  10. 力の源ホールディングス2.98
  11. ワールドホールディングス2.98
  12. 日総工産2.90
  13. 廣済堂2.90
  14. クシム2.63

研修業界ランキングまとめ

研修業界について調べる人

「売上トップ企業はベネッセホールディングス、平均年収のトップはドリームインキュベータで1034.7万円、社員の評判が最も高いのもドリームインキュベータだね。就活の参考にしよう!」

今回は以上です。参考になりましたら幸いです。

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