【Linux】rmコマンドでディレクトリを削除する

Linux シェル/bash

rmコマンドでディレクトリを削除したい人

rmコマンドでディレクトリを削除したい人
「rmコマンドでディレクトリを削除しようとすると、XXX: is a directoryというエラーメッセージが出て、ディレクトリを削除できません。どうすればディレクトリを削除できますか?

こんな悩みを解決します。

この記事を書いている私はIT業界歴12年、うちサーバエンジニア歴6年、年収1,000万円ちょっとの金融系エンジニアです。IRIXやSolarisなどのUnixやmac、Linuxなど様々なUNIX系環境を扱ってきました。

これまでの経験を踏まえ、コマンドの解説に留まらず実務視点で利用方法を記事にしました。お役にたちましたら幸いです。

本記事で扱うのはLinux/Macのrmコマンドです

本記事では、LinuxまたはMac環境を前提にしています。それ以外のUNIX環境では一部の動作が異なることがあります。

本記事の内容

1. rmの-rを使ってディレクトリを削除する

ディレクトリを削除する場合、rmの-rオプションを使います。

rm -r 《削除対象のディレクトリ》

2. ディレクトリを削除する例

ディレクトリを作成した直後、rmコマンドを使ってこのディレクトリを削除する例を示します。

$ mkdir DIR
$ ls -ld DIR
drwxr-xr-x  2 root  staff  64  7 27 17:22 DIR
$ rm DIR
rm: DIR: is a directory ← -rオプションがないとエラーになる
$ rm -r DIR
$ ls -ld DIR
ls: DIR: No such file or directory ← rm -rで対象ディレクトリ(DIR)を削除できた 

削除対象のディレクトリに入っているファイルも一緒に削除されます

$ mkdir DIR
$ ls -ld DIR
drwxr-xr-x  2 root  staff  64  7 27 17:22 DIR
$ touch DIR/file1.txt
$ ls -l DIR/*
-rw-r--r--  1 root  staff  0  7 27 17:27 DIR/file1.txt
$ rm -r DIR
$ ls -ld DIR
ls: DIR: No such file or directory ← rm -rでDIR/file1.txtも一緒に削除された

3. 運用業務上の注意点

rm -rは非常に便利なコマンドですが、ディレクトリ内のファイルも一緒に消えてしまうので注意しましょう。より丁寧に運用するには、まずディレクトリ内のファイルを確認し、退避または削除した後、rmdirコマンドディレクトリを削除します。この場合、rmdirの仕様によりディレクトリが空でないとエラーとなるため、想定外にファイルを消してしまうといったミスを防ぐことができます。

おわりに

今回は以上です。rmコマンドの-rオプションを使ってディレクトリごと削除する手順について解説しました。実務等で利用する場合の参考になりますと幸いです。

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