【SIer/WEB系】IT業界の平均年収は?【大手中心に解説】

IT業界(SIer)

IT業界で働きたい人

IT業界で働きたい人
「IT業界で働くと、一体いくら稼げるんだろう?就職の際の基準として知っておきたいので、平均年収が知りたいです。あとIT業界と言っても広いので、どんな会社があるのか主要企業についても知りたいです。最後に、業界や会社の平均年収を参考にする上での注意点はどんな事ですか?」

こんな疑問に答えます。

年収が気になるITエンジニア志望の方、将来は年収1,000万円稼ぎたい現役ITエンジニアの方向けに年収アップのための記事をまとめました。参考にしていただければと思います↓

WEB系企業への就職&転職ならこちらの記事が参考なります

本記事の内容

この記事を書いている私は、IT業界歴12年。年収は1,000万円はちょっとです。私の社会人経験を踏まえつつ、まとめていきます。
就職・転職では、一体どこの会社を志望すればいいのか迷ってしまいます。私のおすすめのIT企業を以下の記事で紹介しています。合わせて参考にしてください。
参考記事:IT業界志望なら、お金持ち系SIerがオススメです

それでは、3分以内で読める記事ですので、どうぞお付き合いください。

①IT業界の平均年収は593万円

IT業界の平均年収は593万円

早速ですが、IT業界で働いた場合の平均年収をみていきます。

IT業界の上場企業146社が公開している平均年収を集計して算出すると、IT業界全体の平均年収は593万円です。
» 参考:大手SIer27社の平均年収は755万円です【平均残業時間/働き方も解説】

この水準は日本国内にある123業界の中で71位となっており、決して年収が高い業界というわけではありません。

ただしIT業界が特徴的なのは裾野が広く、IT業界は年収の高い企業と低い企業との間に大きな年収格差があることです。

【2019年版】IT業界の特徴

  • IT業界は裾野が広く、来るもの拒まずの大きな業界で、必ず仕事はあります。
  • 平均年収は593万円ですが、就職していくら稼げるかというと、
    会社と働き方で大きく変わります。
  • 年収300万円台の企業も年収1,000万円以上のIT企業もたくさんあります。
    自分の立ち位置が重要です。
  • 似たような平均年収の会社2社でも、平均年齢28歳と平均年齢45歳では
    社風も業務内容も全然違うので注意が必要です。

IT業界に興味がある方は、全体の平均年収よりもIT業界をさらに細分化した各業種や、個別の企業やIT業界内のを見たほうが良いです。働き方や仕事内容が全然違いますし、年収の水準なども大きく変わってきます。この点については次項で詳しく解説します。

無料でプログラマーの年収を公開します【プログラミング言語別の年収を公開】

IT業界の中でもプログラマーの年収はいくらでしょうか?プログラマーの平均年収はおおよそ500万円代で、スキルや経験、企業によって報酬に差が生じます。

そこで、一般にどの言語開発者がどのくらいの年収をもらっているのか気になる方は以下の記事をご覧ください

【平均年収819万円】フリーランス案件に興味のある方へ


年収の高いエンジニアとしてフリーランスの高額案件を探している方へ
フリーランス案件を受注するなら、平均年収819万円を誇るエミリーエンジニアが
おすすめです。年収の高いエンジニアとして活躍するために

【3つのポイント】

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  • ②初心者向けに税務などのアドバイスも受けられます
  • ③利用料は一切かかりません

それでは、本題に戻ります。

②IT業界における主要企業の平均年収

IT業界における主要企業

IT業界における主要企業について解説します。より詳しくは、以下の記事で解説しているIT業界地図・SIer業界地図をご覧ください。


まずは業界トップ企業の年収を参考に、その他の会社のおおよその年収の水準をみていきます。

(上場企業)業界トップ企業の平均年収は1,156万円

業界トップ企業の野村総合研究所 プロパー社員の平均年収は1,156万円です。上場企業の中では野村総合研究所がダントツトップで、他の上場企業は平均年収1,000万円未満です。ただしIT業界の特徴として、非上場の企業に平均年収が1,000万円以上の所がとても多いです。

例えばIT業界を志望するなら、amazonやgoogleで働きたいと思いませんか?これらの企業は年収1,000万円どころか1,500万円以上も稼げる企業なのですが、国内非上場のため正確な平均年収は公開されていません

他の業界も同様だと思いますが、外資系企業に働く人の年収は同じ会社でも様々で、amazonの転職情報を見ますと年収500万円〜1,500万円のレンジで募集していたり、採用されても条件はまちまちです。

他にもアクセンチュア、ボストンコンサルティング、SAP、マイクロソフトなどいずれも年収が非常に高く、優秀な人であれば早くて30代後半から1,500万円〜2,000万円も狙えるでしょう。

一方でヤフー(766万円)楽天(707万円)の給料はあまり高くありません。外資ではないからというだけでしょうか。以下でその理由を考えて見たいとおもいます。

どのような会社を選ぶと年収が高いか?

どのような会社を選ぶと年収が高いか?

IT業界は、《外資or内資》✖️《ITをどの業界で使うか》✖️《職種》の組み合わせで
“およその年収”がわかります。

高額年収を狙うなら、外資✖️金融系✖️コンサルタントの組み合わせが最強。ここから1つ条件を外しても十分に年収1,000万円を達成できます。

ヤフーや楽天は内資✖️EC✖️《個人の職種》となるのですが、職種によらずECサイトは基本的に年収が低いです。ただしECならamazon、広告なら電通、なんでもできちゃうリクルートなど、各業界のダントツトップ企業のIT部門であれば、給料が高いです。

野村総研は、内資✖️金融系✖️コンサルタント✖️”野村證券が業界ダントツトップ”なので高給ですね(ただし野村證券への依存度は低め)。

年収を調べる時の注意点

年収を調べる時の注意点

上場企業は平均年収を公開しているため、ヤフーファイナンスなどで平均年収を調べることができます。
参考:ヤフーファイナンス(外部サイト)

ただしXXXXホールディングスといった持ち株会社が年収を公開している場合、その平均年収はあてになりません。

持株会社では社員は原則子会社に所属し、ホールディングスには役員や一部の管理部門の社員しかいないため、その人達の平均年収を公開いても実態と合わないからです。

個別企業の年収や評判を調べるにはVokersがオススメです。
参考:Vokers(外部サイト)

外資系企業は社内の年収格差が激しい点に注意

国内企業は社員間の年収格差が小さく、企業名と年齢だけで、その社員のおおよその年収がわかってしまいます。

しかし、外資系企業では職種や成績によって社員の年収が大きな格差があることに注意が必要です。参考に、外資系ECサイト大手A社の求人情報を事例にその実態を確認しておきます。

企業 年収 職務内容
外資系ECサイト大手A社 1000万円~1500万円 経営企画 キャッシュフロー最大化のための業務プロセス改善
A社の
別の求人①
700万円~1,000万円 マーケティング・コンサルティング
A社の
別の求人②
360万円~600万円 物流設備のメンテナンス
A社の
別の求人③
360万円~460万円 物流センターにおける配送業務

経営企画担当者の年収レンジ(1000万円~1500万円)と、配送業務担当の年収レンジ(360万円~460万円)を比べると、社内に3倍前後の年収格差が存在します。

日本の会社であれば、年収の高い仕事(=付加価値の高い仕事)に集中し、年収の低い仕事(=付加価値の低い仕事)は子会社を作ったり外部委託しますが、外資系企業では全て自社で行うことも珍しくありません。企業文化や組織の作り方が異なることから、実に年収格差も生まれてくるのです。

私のおすすめ企業

高収入でありながら、仕事がキツ過ぎない会社に転職したい方は国内の一部のSIerがおすすめです。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
参考記事:IT業界志望なら、お金持ち系SIerがオススメです

主要IT企業

最後に、IT業界を志望される方ならば検討するであろうメジャープレイヤーを挙げておきます。カッコ内はvokersでの評価です。
 
新日鉄住金ソリューションズ(3.88)
ワークス・アプリケーションズ(3.51)
オービック(3.66)
伊藤忠テクノソリューションズ(3.45)
サイバーエージェント(3.95)
楽天(3.58)
NEC(3.15)
富士通(3.08)
日本ユニシス(3.29)
KDDI(3.31)
NTTドコモ(3.39)
GMOインターネット(2.88)
NTTデータ(3.72)
富士ソフト(2.82)
アビームコンサルティング(3.91)
ソフトバンク(3.52)
日本IBM(3.69)
ヒューレット・パッカード(3.40)
アクセンチュア(4.13)
SAP(3.70)
ボストン コンサルティング グループ(4.48)
マッキンゼー・アンド・カンパニー(4.55)
電通国際情報サービス(4.07)
ベイカレントコンサルティング(3.55)
Apple(3.83)
メルカリ(3.90)
PwCコンサルティング(3.62)
 
というわけで、今回は以上です。

IT業界には新しい技術や企画を持った企業やプロジェクトが溢れているので、個人的におすすめのワクワクする業界です。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。記事は毎日更新していますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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