外資系IT企業ランキング2020|高年収で転職できる先端企業

IT企業ランキング

この記事は、外資系IT企業への転職を希望する方が優良企業を選ぶことができるよう、外資系IT企業一覧をランキング形式で紹介します。

本記事の内容

外資系IT企業の特徴

外資系IT企業の特徴

外資系IT企業とは

  • 海外IT企業の日本支社のことです
  • ほとんどがグローバル企業であり、世界中に支社があります

どんな企業がある?【勝ち組企業ばかりです】

外資系企業の実体は、世界展開しているグローバル企業のこと。つまり単に外資というわけではなく、どの企業も世界市場で勝ち残っているわけですね。

また転職対象となる外資系IT企業はざっくり①外資系ITコンサル、②外資系メーカー、③WEB系/ソフトウェア会社の3種類です。

SI経験者なら外資系ITコンサル、メーカー経験者なら外資系メーカー、WEB系経験者なら外資系WEB軽企業への転職が無難かと。もちろんこの限りではありません。

ITコンサル

アクセンチュア、PwC、デロイト・トーマツなど

ITメーカー

インテル、ヒューレット・パッカード、アップルなど

WEB系/ソフトウェア会社

アマゾン、セールスフォース、Vmwareなど

外資系IT企業一覧

日本で採用のある外資系IT企業の一覧(順不同)です。後ほどランキング形式で紹介します。

デル、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
アドビ、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ
ノキア、デロイト・トーマツ コンサルティング
アカマイ、アマゾンウェブサービスジャパン
インテル、モトローラ・モビリティ・ジャパン
グーグル、日本ヒューレット・パッカード
EMCジャパン、セールスフォース・ドットコム
SAPジャパン、SAS Institute Japan
AT&Tジャパン、ジュニパーネットワークス
Apple Japan、シーメンスネットワークス
日本オラクル、日本アイ・ビー・エム
日本ユニシス、デジサート・ジャパン
アクセンチュア、コグニザントジャパン
Vmware、PwCコンサルティング
Twitter Japan、アマゾンジャパン
シスコシステムズ、トレンドマイクロ
レノボ・ジャパン、アンシス・ジャパン
イーベイ・ジャパン、日本マイクロソフト
Facebook Japan、ガートナージャパン

外資系で働くのに必要なスキル

3つ挙げます。

  • ビジネスレベルの英語力がある
  • 環境の変化に柔軟に対応できる
  • 成果主義のマインド

外資系IT転職のメリット:年収が高い【事例解説】

成果主義のため、外資系企業の年収は一般に日本企業よりも圧倒的に高い傾向にあります。

その分、成果が出なければ年収ダウン・キャリアダウンは当たり前にあり、社内の収入格差が大きいのが特徴です。

転職時の年収目安(外資系コンサルへの転職例)

[求人情報から年収レンジを収集し、年収レンジの上限金額でランキング]

  • : 日本アイ・ビー・エム 690万円〜2,700万円
     2位: アクセンチュア 400万円〜2,500万円
     3位: PwC 800万円〜2,100万円
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     4位: デロイト トーマツ コンサルティング 620万円〜2,000万円
     5位: PwCコンサルティング 600万円〜2,000万円
     6位: KPMGコンサルティング 500万円〜2,000万円
     6位: EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング 500万円〜2,000万円

待遇は日本企業は複雑で外資系企業はシンプルです

待遇面で日本企業とは異なる外資系企業の特徴を3つ挙げます。

  • 年棒制
  • ベース+インセンティブ(ボーナスなし)
  • 退職金なし

外資系企業は非常にシンプルで、評価がそのまま年収に反映するイメージです。企業の業績に左右されるボーナスや、福利厚生として退職金・家賃補助は原則ありません。そのため、シンプルに個人の能力が年収に反映されます。

日本企業の福利厚生分も含めて比較すべき

シンプルな分年収以外の待遇は無いに等しいため、日本企業の方が外資系企業よりも福利厚生でおよそ200万円ほど上乗せされると言われています。

つまり日本企業から外資系IT企業に転職する場合、年収100万円アップしても実質年収ダウンになってしまう可能性が高いです。

年収が全てではありませんが、きちんと理解したうえで転職すべきですね。

日本企業と変わらない企業文化を持つ外資系企業もある

例えば日本IBMはボーナス制で退職金も出ます。ほぼ日本企業といってもいい制度設計がされています。

外資系IT企業ランキング2020

外資系IT企業ランキング2020

3つの視点で企業をランキング化します

本記事では以下の3つの視点で外資系IT企業の企業を評価し、ランキング形式で企業を分析していきたいと思います。

[本記事の3つのランキング]

  • 1. 企業の安定性
  • 2. 社員の平均年収
  • 3. 社員による自社評価

企業の安定性

会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。

社員の平均年収

就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。

日本企業は年功序列のため、会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がります。参考のため、社員の平均年齢も合わせて掲載します。

社員による自社評価

OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。

日本の外資系上場IT企業の安定性ランキング

  1. 日本ユニシス2990.29億円 (7740 人)
  2. 日本オラクル2023.89億円 (2622 人)
  3. トレンドマイクロ1651.95億円 (6854 人)
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日本の外資系上場IT企業社員の平均年収

  1. 日本オラクル1046.6 万円 (43.1 歳)
  2. トレンドマイクロ871.1 万円 (40.0 歳)
  3. 日本ユニシス825.4 万円 (45.7 歳)
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外資系IT企業社員による自社評価

社員による自社評価

  1. グーグル4.68
  2. ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ4.67
  3. セールスフォース・ドットコム4.64
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  4. Facebook Japan4.43
  5. アマゾン ウェブ サービス ジャパン4.40
  6. シスコシステムズ4.40
  7. ヴイエムウェア4.39
  8. Twitter Japan4.19
  9. アクセンチュア4.17
  10. デロイト トーマツ コンサルティング4.05
  11. アカマイ4.01
  12. デル4.01
  13. ジュニパーネットワークス3.97
  14. 日本マイクロソフト3.97
  15. Apple Japan3.89
  16. AT&Tジャパン3.88
  17. 日本アイ・ビー・エム3.86
  18. PwCコンサルティング3.82
  19. アマゾンジャパン3.79
  20. EMCジャパン3.77
  21. SAPジャパン3.77
  22. インテル3.71
  23. ノキア3.67
  24. アドビ3.56
  25. 日本ヒューレット・パッカード3.41
  26. 日本ユニシス3.37
  27. トレンドマイクロ3.35
  28. モトローラ・モビリティ・ジャパン3.25
  29. レノボ・ジャパン3.25
  30. 日本オラクル3.23
  31. ガートナージャパン3.19
  32. コグニザントジャパン3.11
  33. EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング3.11
  34. SAS Institute Japan3.00
  35. イーベイ・ジャパン2.98
  36. シーメンスネットワークス2.89
  37. デジサート・ジャパン2.72
  38. アンシス・ジャパン2.71

今回は以上です。

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