EdTech企業ランキング2021【年収・売上・評価】
「業界大手のベネッセの平均年収は939.0 万円か〜。。EdTech企業の将来性ってどうなんだろう?」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、シンクタンクで14年間、IT分野の仕事に従事してきました。現在は管理職ですがITを専門としていますので、業界動向を常にチェックしているため信頼性の高い情報を提供できると思います。
EdTechとは
EdTechは、教育現場でITを活用することや、その具体的なサービスを言います。
今回は国内大手をランキング形式で紹介します。このほか、atama+やCOMPASSのように、新しいサービスを立ち上げているスタートアップ企業もたくさんあります。
EdTechのメリット
- 教育現場でITを活用すると若いうちからITを使いこなせるようになる
- 費用が安い。EdTechなら、教育格差も縮小する
- ITで教育を効率化。EdTechで、より賢くなる
海外事例
デンマークのレゴは玩具だけでなく教育分野にも力を入れていて、レゴエデュケーションではセンサーのついたレゴを使った物理演習など、理科の実践的な教材となっています。
EdTech企業の将来性
「EdTech市場は毎年順調に伸びているな。まだほとんどの教育はアナログのままだから、将来性が十分な分野と言えるな。」
今後数年、動画などの教育系コンテンツがどんどんと充実していく見込みです。
【将来性・年収・売上・社員評価】
|将来性・年収・売上・評価
EdTech企業 企業ランキング2021
3つの視点で企業をランキング化します
本記事では以下の3つの視点でEdTech企業を評価し、ランキング形式で企業を分析していきたいと思います。
[本記事の3つのランキング]
- 1. 企業の安定性
- 2. 社員の平均年収
- 3. 社員による自社評価
企業の安定性
会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。
社員の平均年収
就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。
日本企業は年功序列のため、会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がります。参考のため、社員の平均年齢も合わせて掲載します。
社員による自社評価
OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。
EdTech企業企業の安定性ランキング
- ベネッセコーポレーション4,485億円 (19,839 人)
- レアジョブ45億円 (731 人)
EdTech企業社員の平均年収
- ベネッセコーポレーション939.0 万円 (43.3 歳)
- レアジョブ662.6 万円 (35.9 歳)
EdTech企業社員による自社評価
- ベネッセコーポレーション3.65
- レアジョブ3.19
- スタディプラス3.00
- フラミンゴ・スタジオ2.97
- ワオ・コーポレーション2.90
EdTech企業ランキングまとめ
「売上・年収・評価の3冠はベネッセコーポレーションだね。就活の参考にしよう!」
今回は以上です。参考になりましたら幸いです。
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