【マンション管理業界】転職ランキング2021【将来性・年収・売上・評価】
「業界大手の東急不動産ホールディングスの平均年収は1137.2万円か〜。。マンション管理会社の将来性ってどうなんだろう?」
本記事の内容
マンション管理会社の将来性
「コロナ禍でも東京23区を中心に、新築マンションは順調に増えているから、マンション管理ビジネスの将来性は大きいな。今後もマンション需要は底堅いだろうな。」
2018年のマンション管理費市場規模(管理費ベース)は前年比2.9%増の7,459億円と推計した。新築分譲マンション竣工戸数は微減傾向で推移しているが(データ出所:国土交通省推計)、新築分譲マンション価格の上昇に連動する形で管理費は上昇していることから、比較的堅調な伸びとなった。
一方、共用部修繕工事市場については、修繕工事適齢期を迎えるマンションストック数の増加、及び工事単価の高騰が継続しており、2018年の共用部修繕工事市場規模(工事金額ベース)は前年比7.8%増の6,693億円となった。
マンション管理会社 企業ランキング2021
3つの視点で企業をランキング化します
本記事では以下の3つの視点でマンション管理会社の企業を評価し、ランキング形式で企業を分析していきたいと思います。
[本記事の3つのランキング]
- 1. 企業の安定性
- 2. 社員の平均年収
- 3. 社員による自社評価
企業の安定性
会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。
社員の平均年収
就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。
日本企業は年功序列のため、会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がります。参考のため、社員の平均年齢も合わせて掲載します。
社員による自社評価
OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。
マンション管理会社企業の安定性ランキング
- 大和ハウス工業43802.1億円 (47133 人)
- 住友不動産10135.1億円 (13676 人)
- 東急不動産ホールディングス9631.98億円 (22953 人)
- 野村不動産ホールディングス6764.95億円 (7176 人)
- スターツコーポレーション2090.91億円 (4575 人)
- 日本ハウズイング1165.65億円 (2790 人)
- パパネッツ36.44億円 (96 人)
- ルーデン・ホールディングス35.98億円 (64 人)
マンション管理会社社員の平均年収
- 東急不動産ホールディングス1137.2 万円 (44.3 歳)
- 野村不動産ホールディングス946.3 万円 (47.8 歳)
- 大和ハウス工業918.5 万円 (38.9 歳)
- 住友不動産679.4 万円 (43.1 歳)
- スターツコーポレーション582.2 万円 (35.7 歳)
- 日本ハウズイング528.6 万円 (36.2 歳)
- ルーデン・ホールディングス507.3 万円 (47.6 歳)
- パパネッツ406.4 万円 (44.8 歳)
マンション管理会社社員による自社評価
- スターツコーポレーション3.34
- 三井不動産リアルティ3.33
- 大和ハウス工業3.19
- 東急不動産ホールディングス3.09
- パパネッツ2.98
- ルーデン・ホールディングス2.96
- 大京アステージ2.95
- 住友不動産2.79
- 三菱地所コミュニティ2.74
- 日本ハウズイング2.72
- 住友不動産建物サービス2.63
マンション管理会社ランキングまとめ
「業界売上トップ企業は大和ハウス工業、平均年収のトップは東急不動産ホールディングスで1137.2万円、社員の評判が最も高いのはスターツコーポレーションだね。就活の参考にしよう!」
今回は以上です。参考になりましたら幸いです。
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