クラウドストレージランキング2021【全部無料で使えます】
クラウドストレージの利用を見直したい人
「新しいクラウドストレージを利用したいけど、たくさんあってわかりにくい。無料で一番いいサービスはどれ?」
こんな悩みに答えます。シンプルに、クラウドサービスは5つ覚えておけばOKです。
本記事の内容
- クラウドストレージランキング
- Google Driveの無料容量は15GB
- iCloud driveの無料容量は5GB
- Dropboxの無料容量は2GB
- Microsoft OneDriveの無料容量は5GB
- Evernoteの無料容量は月間60MBまで
クラウドストレージランキング
ICT総研が調査したクラウドストレージランキング。最も利用されているクラウドストレージはGoogle Driveでした。
[現在利用しているクラウドストレージランキング]
- 1位:Google Drive (22.7%)
- 2位:iCloud drive (19.2%)
- 3位:Dropbox (13.0%)
- 4位:Microsoft OneDrive (12.7%)
- 5位:Evernote (5.6%)
1位:Google Driveの無料容量は15GB
Googleのアカウントを持っていれば、無料容量15GBが割り当てられます。
この容量は、GmailやGoogle Docsなど各種WEBサービスを利用すると消費されますので、不要なメールを削除するなどメールボックスのメンテナンスをすることで、より有効に活用することができます。
2位:iCloud driveの無料容量は5GB
iPhoneやMacユーザであれば、iCloudを利用していることが多いと思います。
無料容量は5GBしかないため、iPhoneのデータバックアップに利用するとあっという間に無料枠は枯渇してしまいます。
iCloudに置くべきデータをしっかりと選択しないとお金ばかりかかってしまうので、要注意です。
3位:Dropboxの無料容量は2GB
Google DriveやiCloudで容量が足りない場合によく使われるのがDropboxです。
GmailやiPhoneデータの同期などで容量を消費することがないので、無料容量は2GBでもあると便利です。
4位:Microsoft OneDriveの無料容量は5GB
OneDriveはWindowsユーザに人気のクラウドストレージです。
5GBまで利用でき、複数のWindows間でデータをやり取りする場合などにも便利です。
5位:Evernoteの無料容量は月間60MBまで
4位までのクラウドストレージとは若干種類の異なるEvernote。画像や音声などを貼り付けたメモを無料で月に60MBまでアップロードすることができます。
純粋なストレージとしてではなく、やはりメモや情報の整理に利用するべきかと。
参考文献
調査会社のICT総研は6月8日、国内の個人向けクラウドストレージ市場規模(有料サービスの売上高ベース)が、2019年度は前年度比6.0%増の776億円だったとの調査結果を発表した。
消費者がスマートフォンやPCに保存する写真、動画、音楽などのデータ量が増加傾向にあるため。
今後も拡大が続き、市場規模は20年度に805億円、21年度に832億円、22年度に857億円と順調に拡大する見込みという。
今回は以上です。参考になりましたら幸いです。