【IT転職】インフラエンジニア|求人企業ランキング2020

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IT転職したいインフラエンジニア

IT転職したいインフラエンジニア
「そろそろ他の会社に転職したいな。インフラエンジニアの転職って、どの企業がいいんだろう。具体的な企業名や転職条件が知りたい。」

こんな疑問に答えます。

優良企業を選ぶことができるよう、ランキング形式でインフラエンジニアを募集している企業を紹介します。

本記事の内容

インフラエンジニア職に求められること

インフラエンジニアとは

ランキングに入る前に、求人職種としてのインフラエンジニア職とはどのような仕事のことを指すのか少し整理しておきます。

そもそもインフラとは

世の中でインフラといえば、電気・水道・ガスまたは電車・バスを想像すると思います。

インフラとは、生活の基盤となるサービスのことです。

それに対してIT業界でインフラは、システムを動かすため、または効率的にするために基盤となるサービスのことです。

[ITインフラの例]

  • ネットワーク
  • データベース
  • OS
  • 仮想環境
  • WEBサーバ
  • アプリケーションサーバ
  • ジョブ/スケジューラ
  • 監視
  • 負荷分散装置
  • セキュリティ機器(ファイアウォール、WAF、IPS)
  • セキュリティ製品(ウィルス対策、なりすまし防止・改ざん防止)
  • システムリソース(CPU、メモリ、ディスク)

このように、システムは裏で様々なITインフラに支えられており、インフラエンジニアには工程によって3つの仕事があります。

[インフラエンジニアが活躍するSIの3つのフェーズ]

  • 設計
  • 構築
  • 保守・運用(監視)

インフラエンジニアとは

求人職種としてのインフラエンジニアの業務内容は、上に挙げた役割と種類の組み合わせにより様々なケースがあります。例えば、ネットワークエンジニアの仕事は「ネットワーク」の「構築」、「仮想環境」の「運用」といった具合です。

さらに専門職としてのインフラエンジニアと、全体設計をする職の2つがあります。

例えばネットワークエンジニアやデータベースエンジニアは、その領域のテクノロジーを駆使する専門職です。

一方でインフラを担当する建築家がビルに「電気」「ガス」「水道」など全てのインフラを適切に敷設する設計をするように、新しいサービスを構築するインフラエンジニアは、これら全てを新サービスに導入する仕事をしています。

この違いは会社や部署、役割によって変わってきますので、現役インフラエンジニアの方が転職するときは現在とは異なる切り口で仕事を任される可能性があります。

 

大手企業も社内SEとしてインフラエンジニアを募集している

ITが経営上の重要な要素になった現在では、トヨタ自動車や三井不動産のような超優良企業も子会社社員ではなく自社のプロパー社員としてインフラエンジニアを募集しています。

SIerなどで経験を積んだ方には是非こうした求人にチャレンジしてほしいですね。

インフラエンジニア|求人企業ランキング2020【転職者向け】

【転職者向け】インフラエンジニア|求人企業ランキング2020

2020年5月9日現在、インフラエンジニア職の転職者を募集している企業をランキング形式で紹介したいと思います。

なお、転職者の募集情報はナマモノですので、人気企業の募集は終わってしまっている可能性も高いです。

最新の募集企業情報は後述しますので、改めてエージェントにお問い合わせください。

3つの観点で求人企業を評価します

3つの観点で求人企業を評価します

本記事では以下の3つの視点で求人企業を評価し、ランキング形式で分析していきたいと思います。

[本記事の3つのランキング]

  • 1. 募集企業の安定性
  • 2. 社員の平均年収
  • 3. 社員による自社評価

インフラエンジニア募集企業の安定性

会社の売上から、企業の安定性をランキング形式で紹介します。

社員の平均年収

就職・転職を検討する際、会社の平均年収は最も気になる情報です。
上場企業が公開している情報から、社員の平均年収を見ていきます。

日本企業はどこも年功序列です。会社の平均年齢が上がれば社員の平均年収も上がるので、社員の平均年齢も合わせて掲載します。

社員による自社評価

OpenWorkに投稿された社員による自社の評価を見ていきます。
実際に働いている人の統計的な評価というのは、かなり有効な指標だと思いますので、ぜひ参考にして見てください。

インフラエンジニア求人企業の安定性ランキング

  • : トヨタ自動車302257億円 (370870人)
  •  2位: スズキ38715億円 (67721人)
  •  3位: ソフトバンク37463.1億円 (23059人)
  •  4位: 日本電気29134.5億円 (110595人)
  •  5位: クボタ19200.4億円 (41027人)
  •  6位: 三井不動産18612億円 (19081人)
  •  7位: ダイハツ工業16903.1億円 (43197人)
  •  8位: 楽天12639.3億円 (20053人)
  •  9位: セコム10138.2億円 (56923人)
  • 10位: 住友重機械工業9030.51億円 (22543人)
  • 11位: 大日本住友製薬4592.67億円 (6140人)
  • 12位: サイバーエージェント4536.11億円 (5139人)
  • 13位: 日本特殊陶業4250.13億円 (15994人)
  • 14位: TIS4207.69億円 (19483人)
  • 15位: 三谷商事4178.27億円 (2233人)
  • 16位: トランス・コスモス2846.96億円 (30051人)
  • 17位: NECネッツエスアイ2779.49億円 (7743人)
  • 18位: 菱電商事2403.12億円 (1251人)
  • 19位: ハイレックスコーポレーション2400.02億円 (13289人)
  • 20位: 富士ソフト2310.74億円 (14174人)
  • 21位: 住友ベークライト2129.52億円 (5898人)
  • 22位: インターネットイニシアティブ1924.3億円 (3353人)
  • 23位: TOKAIホールディングス1916億円 (4001人)
  • 24位: 日本光電工業1787.99億円 (5169人)
  • 25位: 三浦工業1388.8億円 (5690人)
  • 26位: アイフル1153.28億円 (2273人)
  • 27位: 菱洋エレクトロ1085.38億円 (–)
  • 28位: メディカルシステムネットワーク982.32億円 (3076人)
  • 29位: メイテック977.36億円 (10365人)
  • 30位: パイオラックス682.98億円 (3226人)

社員の平均年収

社員の平均年収

  • : 三井不動産1263.4万円 (40.7歳)
  •  2位: 大日本住友製薬891.0万円 (42.3歳)
  •  3位: トヨタ自動車851.6万円 (39.4歳)
  •  4位: 日本光電工業848.4万円 (40.8歳)
  •  5位: クボタ801.2万円 (41.0歳)
  •  6位: 日本電気798.9万円 (43.4歳)
  •  7位: 三谷商事798.1万円 (42.2歳)
  •  8位: 住友ベークライト796.0万円 (45.6歳)
  •  9位: 住友重機械工業785.4万円 (42.3歳)
  • 10位: 楽天755.7万円 (34.0歳)
  • 11位: NECネッツエスアイ755.4万円 (43.6歳)
  • 12位: ソフトバンク733.1万円 (39.3歳)
  • 13位: 日本特殊陶業691.2万円 (39.2歳)
  • 14位: 菱電商事684.7万円 (43.3歳)
  • 15位: サイバーエージェント681.7万円 (32.6歳)
  • 16位: スズキ681.4万円 (40.0歳)
  • 17位: TIS681.3万円 (39.7歳)
  • 18位: インターネットイニシアティブ669.8万円 (37.6歳)
  • 19位: スカラ666.4万円 (32.8歳)
  • 20位: アバント664.8万円 (41.1歳)
  • 21位: SBテクノロジー659.7万円 (37.2歳)
  • 22位: ビーイング658.7万円 (41.8歳)
  • 23位: UCS656.4万円 (41.9歳)
  • 24位: ダイハツ工業651.2万円 (38.3歳)
  • 25位: パスコ643.7万円 (43.0歳)
  • 26位: チエル640.7万円 (37.7歳)
  • 27位: 山田コンサルティンググループ636.5万円 (35.5歳)
  • 28位: 三浦工業635.4万円 (39.1歳)
  • 29位: ブイキューブ630.2万円 (37.0歳)
  • 30位: TOKAIホールディングス630.0万円 (39.5歳)
  • 31位: ラック623.6万円 (40.0歳)
  • 32位: AICROSS619.7万円 (38.0歳)
  • 33位: パイオラックス617.8万円 (40.8歳)
  • 34位: サイバーセキュリティクラウド612.9万円 (33.0歳)
  • 35位: システム情報611.7万円 (38.4歳)
  • 36位: 日本システムウエア601.1万円 (41.7歳)
  • 37位: メイテック600.0万円 (38.8歳)
  • 38位: Jストリーム599.0万円 (37.8歳)
  • 39位: セコム595.0万円 (42.8歳)
  • 40位: 富士ソフト590.0万円 (36.0歳)
  • 41位: アイビーシー587.0万円 (35.7歳)
  • 42位: ラクス583.8万円 (32.5歳)
  • 43位: エムティーアイ580.7万円 (37.3歳)
  • 44位: フェイス576.4万円 (36.7歳)
  • 45位: 高千穂交易574.5万円 (38.9歳)
  • 46位: FFRI572.5万円 (34.6歳)
  • 47位: 鈴茂器工572.2万円 (40.1歳)
  • 48位: ギフティ568.3万円 (33.0歳)
  • 49位: セレス564.2万円 (33.0歳)
  • 50位: ランドコンピュータ559.6万円 (39.2歳)

社員による自社評価

社員による自社評価

[社員による自社評価(5点満点)]

  •  : 三井不動産4.59
  •   2位: freee4.20
  •   3位: アクセンチュア4.16
  •   4位: トヨタ自動車4.12
  •   5位: サイバーエージェント3.92
  •   6位: Sky3.83
  •   7位: 三谷商事3.79
  •   8位: ATGS3.72
  •   9位: 楽天3.70
  • 10位: ノースサンド3.68
  • 11位: ナビタイムジャパン3.66
  • 12位: ビーイング3.62
  • 13位: 三浦工業3.62
  • 14位: ベネッセコーポレーション3.61
  • 15位: シンプレクス3.61
  • 16位: 日販テクシード3.53
  • 17位: ブイキューブ3.53
  • 18位: カルチュア・コンビニエンス・クラブ3.52
  • 19位: ソフトバンク3.52
  • 20位: 東急リバブル3.48
  • 21位: 富士フイルムソフトウエア3.45
  • 22位: キオクシア3.45
  • 23位: マクロミル3.44
  • 24位: ソニーLSIデザイン3.43
  • 25位: 豊通マテリアル3.42
  • 26位: 大日本住友製薬3.41
  • 27位: ネットリンクス3.40
  • 28位: ビジョン・コンサルティング3.39
  • 29位: スピードリンクジャパン3.39
  • 30位: 山田コンサルティンググループ3.37
  • 31位: インタースペース3.36
  • 32位: メディアドゥ3.36
  • 33位: フューチャーインスペース3.35
  • 34位: NTTデータシステム技術3.34
  • 35位: アバント3.34
  • 36位: 日本ビジネスシステムズ3.32
  • 37位: NRIデータiテック3.32
  • 38位: NTTデータ先端技術3.30
  • 39位: 住友重機械工業3.30
  • 40位: ウェブリオ3.30
  • 41位: Widsley3.29
  • 42位: イーツ3.29
  • 43位: オープンワーク3.28
  • 44位: プログデンス3.26
  • 45位: TIS3.26
  • 46位: パーソルプロセス&テクノロジー3.25
  • 47位: コンピューターサイエンス3.25
  • 48位: トラストシステム3.25
  • 49位: T&D情報システム3.23
  • 50位: 中部テレコミュニケーション3.22
  • 51位: SBテクノロジー3.22
  • 52位: ラクス3.22
  • 53位: ディアンドアイ情報システム3.21
  • 54位: ハウスドゥ3.21
  • 55位: クボタ3.21
  • 56位: ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング3.20
  • 57位: ソニーネットワークコミュニケーションズ3.20
  • 58位: ピー・アンド・ヴァック3.20
  • 59位: 日本電気3.20
  • 60位: スカラ3.19
  • 61位: 富士通関西中部ネットテック3.18
  • 62位: 商船三井システムズ3.18
  • 63位: ゆめみ3.18
  • 64位: 中部3.18
  • 65位: インフキュリオン・グループ3.17
  • 66位: ハウテレビジョン3.17
  • 67位: 東京エレクトロンデバイス3.16
  • 68位: ハイフィールズ3.16
  • 69位: ソニー損害保険3.16
  • 70位: メイテック3.15

当ランキング利用上の注意点

平均年収と転職条件は異なります。例えば平均年収500万円の企業でも、求人募集の目的が幹部候補の採用ならば、企業が年収1,000万円以上の条件で求人を出すことも普通にあります。

また、当ランキングで対象とした企業は5月10日現在、インフラエンジニアの転職求人を出している企業をピックアップしていますが、人気企業ほど求人は埋まってしまいがちです。

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[TechClips]

当ランキングを転職情報として利用する際の注意点①
 

[レバテックキャリア]

当ランキングを転職情報として利用する際の注意点②

今回は以上です。参考になりましたら幸いです。

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