深センで起きているイノベーションについて解説します

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深センの将来性について調べる人「中国では深センでテクノロジー企業がものすごく成長しているというのは本当ですか?どのような企業がどんなビジネスで成功しているのでしょう?」

こんな悩みを解決します。

深センで起きているイノベーションについて解説します

本記事では中国深センで起きているイノベーションについてまとめました。なお、紹介する書籍とその要約はフライヤーさんの記事になります。
(引用元:https://www.flierinc.com/)

それでは早速いってみましょう。

アントフィナンシャル

  • 「アリペイ」はもともと、アリババ・グループが手がける各種ネット取引における「信用」の問題を解決するために生まれた。
  • QRコードを活用し、リアル店舗でも利用できるようになったアリペイは、またたく間に普及した。「財布を持たずに外出」が、中国人の新たな習慣となった。
  • 「芝麻(ジーマ)信用」は、信用評価の対象と見なされてこなかった人々のために生まれた。各種データから信用度をスコア化し、高スコアの者は敷金なしで賃貸住宅を借りることも可能となった。

アリババ中国eコマース覇者の世界戦略

  • アリババは、1999年に一介の英語教師であった起業家、ジャック・マーにより創業された。創立当初から世界最大規模のインターネット企業になることをめざす、野心的な企業だった。
  • 創業間もない頃、カリフォルニア州へのオフィスの展開を図り失敗。大規模なリストラを行うという苦難の時代があった。
  • 中国市場におけるイーベイとの熾烈な競争の末、イーベイは中国市場から撤退した。これは、インターネット界の巨人を打ち破る快挙となった。

中国のスティーブ・ジョブズと呼ばれる男

  • 「中国のスティーブ・ジョブズ」と呼ばれることの多い雷軍だが、幼い頃から優等生で勤勉な彼は、ジョブズとはまた違ったカリスマ性を持っている。
  • シャオミ科技の創業者の雷軍は、プログラマーとして業界を牽引する存在になった後、エンジェル投資家として成功した経歴の持ち主である。
  • 雷軍がシャオミ科技を創設したのは40歳のとき。スマートフォン市場への進出のその先に見据えている市場は、モバイルインターネット業界である。

Alibaba

  • ジャックの有名なスローガンのひとつが、「最後まで生き残る」だ。プロジェクトにかけるジャックの情熱があったからこそ、起業当初の夢は、困難に直面しようとも打ち砕かれなかった。
  • アリババの中国での成功には、地元のニーズに応え続けたことが大きく寄与している。ジャックの、中国で生まれ育った経歴と、消費者と政府の状況に敏感であることがそのことを可能にした。そしてそれは、専門的な技術を持っていることよりもよほど大事なことだった。

データで読み解く中国の未来

  • 中国は2012年に米国を追い抜いて、輸出額世界第1位となった。先進各国よりもGDPに占める工業生産額割合が非常に高く、名実ともに「世界の工場」となっている。
  • 中国は安価な石炭をエネルギー源とし、都市部の農民を低賃金の労働力として使うことで、工業製品の輸出競争を優位に進めている。
  • 中国はアメリカとならぶ強国となったが、今後は「中進国の罠」にはまり、成長の鈍化に直面するだろう。人口の3分の1を占める農民を豊かにしなければ真の先進国にはなれない。