企業のエリートビジネスマンの習慣と特徴について

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悩む人

エリートビジネスマンについて調べる人「いわゆるエリートの人って、どれだけ凄い人なんでしょうか。どんな特徴がありますか?友達にそんな人いないので想像がつきません。詳しく解説してほしいです。」

こんな疑問を解決します。

企業のエリートビジネスマンとはどのような人か?

本記事では金融エンジニア歴12年の私の独断と偏見により選んだ書籍から、企業のエリートビジネスマンの習慣と特徴について書かれた要点をピックアップします。なお、紹介する書籍とその要約はフライヤーさんの記事になります。
(引用元:https://www.flierinc.com/)

それでは早速、みていきましょう。

世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

  • 将来どのような利益をもたらすかは現時点で分からないが、利害関係を越えた何かのつながりを信じることが、結果として人間関係を発展させることにつながる。
  • 世の中の現実課題のほとんどに正しい答えは存在しないため、日頃から読書や新聞を通じて自ら課題設定し、解を見出す訓練を積むことが重要だ。
  • 成果を出すためには、仕事を頼まれたらその場で完成イメージを共有することや、自ら進んでホウレンソウを行うといった、上司とのコミュニケーションが鍵を握っている。
  • キャリアアップのためには、昇進が決まる前にその能力があることを示す必要がある。背伸びして仕事に取り組めば、その分早く成長することができる。

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

  • 「サイエンス」で導き出された答えは万人が行き着くものであり、差別化ができない。一方で「アート」で導き出されるストーリーや世界観はコピーされないものである。
  • 世界の市場は「自己実現的消費」へとシフトしている。人は機能ではなく、自己実現欲求を求めている。そうした環境では「美意識」が大きな役割を果たす。
  • システムの変化に現行のルールは追いついていない。明文化された法律だけを拠り所にしていると、倫理を大きく踏み外す危険性がある。「美意識」という確固たる価値判断基準が必要である。

なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

  • 「ACOP」という美術鑑賞プログラムでは、グループを組み、「みる・考える・話す・聴く」という4つの能力を駆使して鑑賞を深める。そのメリットは、鑑賞者間の相乗効果が起き、より多面的に作品を鑑賞できることにある。
  • ACOPのような対話型鑑賞では、作品名や作家名、制作年、制作意図などといった情報に頼らず、アート作品に直接向き合い、解釈を深めることに重きを置く。
  • 対話型鑑賞を通して、自ら考える力、物事から複数の可能性を見出す観察力、事実に基づいて論理的かつ体系的に思考する力など、これからの時代のビジネスパーソンに求められる能力を獲得することができる。

世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方

  • マインドフルネスは、疲弊からすぐに立ち直って冷静な判断をする力、自己認識力、どんな状況でもポジティブでいる力など、混沌とした現代でビジネスの結果を出していく力を養う。マインドフルネストレーニングとして行われる瞑想は、そうした力に対応する脳の部位を発達させることが、研究と調査によって裏付けられている。
  • マインドフルネストレーニングとは、「注意(力)」を高めて、マインドフルな状態をつくり出すプロセスである。少しずつでも毎日実践し続けることでマインドフルネスは磨かれる。

米国製エリートは本当にすごいのか?

  • 米国の大学教育の最大の強みは、平均点以上の知的エリートを育てる点にあり、日米の学生の差を生んでいるのは、インプット量、読書量の差である。
  • 米国のエリートは「経済エリート」「政治エリート」「軍事エリート」の三つに分けられ、最も力が強いのは「経済エリート」である。
  • 歴史に基づいて議論することは、ときに祖国のために、自らの命をなげうつことも辞さないような、米国人エリートの愛国心を醸成している。
  • 世界を知り尽くし、世界の統治システムについて考え抜いている人材を米国ほど多く有する国はない。米国のインテリジェンス関連予算は実に日本の五〇倍超もある。

世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?

  • 「真のエリート」は好成績を取ることに目的を見出すのではなく、思考力を高めて「深く学ぶ姿勢」を取っている。こうした学ぶ姿勢は、自らの心の中から湧き出る「内発的動機付け」によって育まれるものだ。
  • 創造力豊かな人たちは失敗を受け入れ、そこから学んでいる。「真のエリート」が失敗を認めることができるのは、「努力とともに知能は伸びる」という「成長型マインドセット」を持っていたからだ。
  • 好成績によって自尊心を求める人は大きな不安と緊張を感じてしまう。創造性を発揮する人たちは、「自己への思いやり」によって自分と優しく向き合うことで、成功を手に入れることができた。

これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方

  • [li:ライフネット生命の立ち上げから上場を担った面々の個人の強みと、チームとしての組み合わさり方、仕事の進め方から学べることは次の5点である。
  • ① 最初の会社で徹底的に仕事をしてエッジ―な強みを磨いている
  • ② 不完全な自分を良しとし、他人にドンドン絡み、頼り、協働する
  • ③ 限界までハードワークし、自分の限界と限界への対処法を知っている
  • ④ プライベートなパートナーや家族・友人にしっかりエネルギーを注いでいる
  • ⑤ 自分自身のドライブポイントをよく理解し活かしている]
  • これからの時代に向けた仕事の強みの磨き方は、「目の前の仕事に集中する」→「変化の機会に従う」→「新たな環境を活かす」→「目の前の仕事に集中する」(以下繰り返し)といったサイクルのなかで、次々と新たなスキルを身につけ、変化し続けることである。

マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか

  • マッキンゼー流ノート術では、「仮説を考えながらノートを取ること」「アウトプット志向」「問題解決までのストーリーラインを描くこと」が重要である。
  • 問題解決においては、イシューを見つけ出す→仮説を立てる→仮説を検証する→検証した仮説からアウトプットをつくるという4つのステップごとにノートを使う。その際は、現場のヒアリングで使用する「ケンブリッジノート」、思考の整理や構造化に向いた「方眼ノート」、そしてプレゼンテーションにフォーカスした「マッキンノート」という3つのノートを使い分ける。

世界を動かすエリートはなぜ、この「フレームワーク」を使うのか?

  • 類推法とは、既存のフレームワークにとらわれず、観察不可能な未来のイメージに思考を跳躍させる発想法のことである。イノベーションにつながる「気づき」は、不確実なものに向き合い、周到な準備をして、類推法を働かせることによってのみ得られる。
  • 類推法を用いて、周囲の人を巻き込むイノベーションを現実化させるには、振り返り→因果関係→シンクロニシティ→気づき→バックキャスティング→目標設定→リーダーシップ→イノベーションという8つのプロセスを経る必要がある。

「自分で考える力」の授業

  • 自分の意見は、①この事態について自分が理解していることは何か、確認する、②この事態をもっと理解するために調べなければならないことは何か、を把握する、③この事態をどう切り抜けるべきか、という「自分の意見」を持つ、の3ステップを踏む。
  • 的確な意見を言うためには、状況の理解を深め、根拠を重視し、視点を広め、未来を予測する力が求められる。

ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?

  • 落語をよく聴く人の中に成功者が多いのは、落語から話術や文章力、世渡り力、懐の深さなどを身につけ、それらをビジネスシーンで活かしているからだ。
  • 「落語が人の心を動かす原理」を知ればプレゼン、スピーチに応用することができる。例えば、落語の「マクラ」を効果的に使うと、聞き手の緊張をほぐし、相手を聞く気にさせることができる。
  • 一流の落語家には、どんなことでも自分の芸の肥やしにしようとする「覚悟」がある。ビジネスシーンでも、他の人がトラブルを抱えたときに、自分事として捉えることが大切だ。

世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ

  • ミネルバ大学は既存の大学の悪習を打破し、学生の学びを一番に考え、「高等教育の再創造」をめざす。
  • ミネルバ大学には講義形式の授業はない。そのかわりに学生主体のセミナー式授業でインプットを、学外団体と連携してアウトプットをするというカリキュラムを提供している。
  • 実社会で応用できる「実践的な知恵」をミネルバ大学では教えている。そしてそれを“流暢に”使えるようになるまで鍛えるのだ。

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

  • 世界のエリートたちは、「事実(板書)」「解釈(気づき)」「行動(要約)」の3分割で思考を展開しており、方眼ノートは、この思考ステップを習慣化させてくれるツールである。
  • 頭がいい人は、書き込んだ「気づき」を臨場感あふれる「ストーリー」に変換できることから、学んだ内容を再現しやすく、結果につなげることができる。
  • ビジネスパーソンは、膨大な情報から結果につながる重要情報を見極めるための「捨てる力」を身につける必要がある。その力を養う最適な場が「方眼ノート」である。

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

  • ビジネスパーソンとしてこれからの時代を生き抜くためには、100人に1人(=1%)のレアな人になる必要がある。
  • 本書では、ビジネスパーソンをその人の「価値観×志向」によって4つの領域に分類したうえで、100人に1人になるために必要な7つの条件を紹介している。
  • どの領域に属している人であっても最低限満たすべき条件は3つで、「パチンコをしないこと」「ケータイゲームを電車の中で日常的にしないこと」「本を月1冊以上読むこと」である。